呼吸して活きている状態での鮮魚仕入れ

お魚

魚は、口から多くの水を絶えず飲み込んで、その水をエラ蓋の隙間から魚体の外側へ排出して呼吸しています。エラ蓋の中にあるエラは、赤色の櫛の歯が集合しているような見た目になっていて、その櫛の歯のようなものの1つを顕微鏡を使って拡大して見ると、もっと細かく櫛の歯のようなものが集合している構成になっています。最も小さな櫛の歯のようなものの表面の近くには、毛細血管が多く走っています。エラは、水に溶けている酸素を、毛細血管の中の血液に迅速に取り込んだり、水の中に魚体の内部にある二酸化炭素を排出したりして呼吸ができるように、なるべく水と接する表面積が広くなるような構造になっている訳です。

活きた魚を水槽に入れて生かしておくには適している海水の温度というものが存在します。北海道で獲れたカニや、タコを水槽の中で数日の間生かしておく場合は、海水の温度が低過ぎても高過ぎても良くありません。北海道で獲れたカニや、タコの場合、海水の温度は、およそ3度から4度ぐらいにキープするのが適しているのですが、餌や、酸素を与えて身がやせないように気を配る必要があります。カニは水槽に入れてから、およそ2日間から3日間ぐらい餌を食べないのですが、もうしばらく経つと餌を食べてくれるようになります。

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発送するときには、多少低い海水の温度にしておきます。そうすることによって冬眠している状態となり、呼吸が減り、酸素の持ちが良くなります。そして、エネルギーを消耗しないため、身が痩せてしまわない訳です。荷物が届けられて海水の温度が上昇すると再び動きだすようになります。しかし、活きた状態で届けるためには、どうしても費用が高くなってしまいます。活きたままの状態で送るためには、魚の種類によっては、大きい箱に一匹だけしか入れることができなかったりといった問題があります。そして、温度を管理して、充分な量の酸素を入れても、魚は排出する排泄物に含まれるアンモニアで弱ってしまうこともあります。そういったことを防ぐためには大きな箱に入れる必要があり、送料にかかる費用が高騰することになります。発送した次の日に届けられるときは、あまり問題ありませんが、もう一日かかるときは品質に問題が出てきます。競合他社と差別化を図るために、活きた状態で鮮魚を仕入れつことを検討している場合は、海水の温度管理や、酸素の量、餌などに充分気を配ってくれる業務用の鮮魚の仕入れ業者を探して、選び出す必要があり、費用がかさむことを覚悟する必要があります。

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